Make your own free website on Tripod.com
ドキドキの結婚式!

人生最大の晴れ舞台「結婚式」を行なうため、先日予約した
チャペルにいよいよ到着。ドキドキ度最高潮、緊張そこそこ
の状態で控え室に乗り込み、ウキウキ気分で女の憧れ「ウェ
ディング・ドレス」に袖を通しました。控え室はチャペルの
奥にあり、大きくて広い化粧室が一緒になっていました。化
粧室はすごく綺麗でイスやカゴなんかも置いてあり、まるで
小さな部屋といった感じ。私はそこで着替えたり、お化粧を
し、リンダ達は控え室のソファーで時間を待っていました。
式は30分後。忘れた物ないよね、と考えてガビーン!!!
なななぁぁんと!事もあろうか式を挙げるときに絶対必要な
マリッジ・ライセンスを思いっきり忘れて来たことに気が
ついたのです。さぁ大変!忘れないようにとキッチンのカウ
ンターにわざわざ置いてたのにぃ、と悔やんでも今更しょう
がない。事情をすぐさまリンダに話し、タイミングよく現わ
れたケビンに家まで取りに帰ってもらうことにしたのです。
そんな時もしきたり通り、私とケビンが顔を合わせて話す事
は無く、リンダやケビンの叔母さんによってこの緊急事態は
指揮されたのでした。
チャペルから家までどう急いでも片道20分。式は10分後
に迫ってる。「人生最大のイベントに自分でケチをつけてし
まった」とさすがの私もショックで落ち込んじゃいました。
スタッフの人に「これ以上は伸ばせません」と言われたギリ
ギリの時間にケビンがなんとか間に合い、結局30分遅れで
無事式を始めることができたのです。
いよいよ曲が鳴りだし、緊張の一瞬。本当は父親と腕を組ん
で新郎の所まで行くのだけれど、家族は参列できなかったの
で代わりにケビンの母方の従兄弟で、好青年のジョシュアが
私を連れて行ってくれ、「この女を嫁がせる者は?」の牧師
さまの問いに、完璧な発音とアクセントで父の名を答えてく
れました。事前にそのことを知らなかった私は、ここでなぜ
だか感動してしまい、「ここはまだ山場じゃないぞ」と自分
を抑さえるのに一苦労しちゃいました。
式自体は15分程度で終わり、その後参列者全員で写真撮影
をしたり談笑したりと、和やかな雰囲気のうちに人生最大の
イベント、結婚式は終了したのでした。
さて、私たちの立合い人はケビンの従兄弟たちだったのです
が、彼らと牧師さまはこの結婚式の「証人」として結婚証
明書(Marriage Certificateにサインをしなくてはなりませ
ん。これで事実上、「結婚」という儀式は一応済んだことに
なるのです。それから先は移住や国籍に関係する、法的な手
続きへと進むことになります。


手続き開始

結婚後最初にしたことは、永住権申請に必要な結婚証明書の
写しをもらいに行ったことです。マリッジ・ライセンスを受
け取った所へ行き、写しをもらう手続きをしたら、その後1週
間から2週間の間に手に入れることができます。費用が少しか
かりますよ。その写しはライセンス申請の時に記入した新郎、
新婦の詳細と、結婚証明書が一緒になったものです。永住権の
申請にはもちろん必要ですが、アメリカで結婚した場合には
日本大使館または総領事館婚姻届を出さなければならない
ので、写しは最低3通は必要だと思います。ちなみに私たちの
時は、1枚に付き$3でした。(1998年当時。in NC)
まずは移民局の場所について。マリッジ・ライセンスの時に
活用した電話帳のホワイト・ページ(政府関係機関)の中の
United States Government Offices」欄内、Justice Department of
Immigration and Naturalization Serviceが移民局のことです。
自分に一番ちかい移民局を選んで申請してください。申請の為
には窓口に並ぶ方法と、電話をする、2通りがあります。実際
に移民局に行くと、そこにはうんざりするほどの長蛇の列。皆
自分の順番が来るのをじりじりと待っています。時間はかなり
かかりますが、なんとかその日に書類を受け取ることはできる
でしょう。自分の番が来たら係員に分からないこと、質問など
しっかりと聞き、申請がスムーズにできるように努めること。
電話の場合は、テープの案内通りに必要なもの、自分の住所な
どを残しておくと、2週間ほどで書類が送られてきます。通称
"I-485 Package"と呼ばれセットになっています。申請に必要な
書類を以下にまとめてみます。(私たちが申請した1998年当時

よりも手数料が大幅にアップしたようです。下の情報は2000年
4月現在のものです。)

1.Form G-325A  ~Biographic Infomation~
(経歴書。本人と配偶者各々
2.Form I-130  ~Petition For Alien relative~
(外国人の配偶者に永住権を申請するための書類。$110
3.Form I-131  ~Application For Travel Document~
(Optional.アメリカに再入国するための許可です。$95
4.Form I-485  ~Application To Register Permanent Residence~
(永住権の申請、又はビザ資格を変更する為の書類。$220
5.Form I-693  ~Medical Examination Of Aliens Seeking
    Adjustment Of Status~(健康診断用書類)
6.Form I-765  ~Application For Employment Authorization~
(Optional.労働許可申請のための書類。$100
7.Form I-864  ~Affidavit Of Support~(扶養証明書)
8.Form IRS-9003(扶養証明に必要な納税証明書)
9.Form FD-258  ~Application For Fingerprint~
(指紋押捺用の書類。$25
10.写真(本人2枚、配偶者1枚
11.結婚証明書(License and Certificate of Marriage
    の認証印付き写し
12.出生証明書(日本人配偶者の戸籍抄本または謄本。
    原本と英訳文がそれぞれ必要。米国籍配偶者はBirth
    Certificateが必要)
13.パスポートの裏表紙ページ(氏名などの記載事項と
    写真部分)のコピー。本人・配偶者各々
14.日本人配偶者のI-94(出入国記録)部分のコピー
15.離婚終結証明書(離婚歴があれば)

申請にかかる費用の合計は約$550。この他に写真や指紋
押捺、健康診断などにそれぞれ費用がまたかかります。健康診
断は、移民局が指定するお医者さんのリストから自分で選んで
予約し、レントゲン検査・血液検査・ツベルクリン反応・HI
V検査などをすることになります。各お医者さんによって費用
が異なりますから、電話でよく問い合わせてみてください。
重要なのは、健康診断から30日以内にビザの申請手続き
を済ませないと健康診断の結果が無効になるので、よく注意
しなければなりません。
また戸籍抄本(謄本)は日本を出発する前に、役所で写しを
もらっておいた方がいいと思います。これも日本大使館への婚
姻届に必要となりますので、最低3通は用意しましょう。
英訳は公証人(Notaly Public)のスタンプが無いと無効なので、
日本総領事館(リストは次のページ)のサービスを利用しては
どうでしょうか。1枚に付き$12で入手できるそうです。


前のページへ戻る 次のページへ